【知らないと損する】集中力超持続法
こんにちは
はじめまして
すがわです
今回は、集中力を維持するための方法をお話しします。
「勉強において最も重要なことは集中力だ」
と言っても過言ではないほど大切なことです。
集中は偉大です。
私はこれからお話しする方法で最終的には1日10時間は勉強に集中できるようになりました。
本当に効果があります。
また、この方法は集中力だけでなく効率も格段に向上します。
ぜひ実践していただきたいと思います。
では早速その方法についてお話しします。
簡単に説明すると「勉強する場所を変える」という方法です。
それでは3つのポイントに沿って説明します。
- 場所を書き出す
- 移動するタイミング
- 移動時間
⒈ 場所を書き出す
まずは、あなたが勉強できるであろう場所を書き出してみて下さい。
どんな場所でも構いません。
どれくらいの数があるかを把握するためにも、書いてみることをオススメします。
私の場合は
の10個でした。
あなたはいくつありましたか?
多ければ多いほど飽きることなく移動することができます。
できるだけ多く書いてみてください。
これらの場所を点々としながら勉強します。
移動しながら勉強するので景色が変わり、気分をリフレッシュすることができます。
⒉ 移動するタイミング
次に移動するタイミングについてお話しします。
とても単純です。
これはあなたの集中がどれだけ継続するかによります。
同じ場所で30分しか集中できないのであれば、30分で場所を変えます。
3時間集中できるのであれば3時間ごとに場所を変えます。
お気付きかもしれませんが集中力の継続時間が短いほど移動回数が増えます。
「何回も移動したら時間の無駄じゃないの?」
と思われるかもしれませんが、移動時間もしっかりと活用しますので安心してください。
ここで注意ですが、集中力が切れて移動しようと思ったとき、絶対に携帯を見てはいけません。
この理由については次のステップでお話しします。
⒊ 移動時間
次に、移動時間についてお話しします。
最も重要になるのが移動中の活用方法です。
ただ単に何も考えずに移動していたらとてももったいないですし、この集中力持続法の本領を発揮できません。
集中力持続法の核となるのがこの移動中の活用方法です。
具体的に何をするかというと、移動前に勉強していた内容の振り返りです。
歩きながらや自転車に乗りながら、頭の中で「何の勉強をしていたか」「どんな内容だったか」を思い出すだけで結構です。
出来るだけ具体的に思い出してください。
これをするだけで格段に理解力が向上します。
思い出すという行為は記憶を定着させるために必要不可欠になります。
最初はなかなか思い出せないと思いますが、徐々に慣れてきます。
諦めずに実践してください。
一通り振り返ることができれば、あとは何をしても構いません。
好きなように時間を使ってください。
ここで初めて携帯の使用を許可します。
理由はお分かりだと思いますが、勉強とその直後の移動時間はセットです。
その間に余計なものが入ってしまうと、この勉強法の恩恵をフルで享受することができません。
これは必ず守ってください。
「全然、効果がないじゃないか!」
という人は大抵、このルールを無視しています。
あなたは絶対に守ってください。
以上が集中力持続法の内容です。
どうですか?簡単に実践できそうだと思いませんか?
この方法は単純な方法ですが、効果を発揮することは間違いありません。
この方法を実践して成功した人を私は何人も知っています。
あなたもその1人になってください。
すがわ
受験生の4%しか知らないモチベーションコントロール
こんにちは
はじめまして
須川です。
今回はどうしてもモチベーションが上がらない時の対処法をお教えします。
どうしてもやる気が出ない時ってありますよね?
何をするにも無気力で、
「なんで勉強なんてしてるんだろ?」
「なんでこんなに辛いんだろ?」
って思うことはありませんか?
こういうときに勉強しても、なかなか進みませんし、そもそも勉強机に向かうこともできなくなります。
しかし、今回のモチベーションのコントロール法をしっかりとマスターすることができれば、いつでも、どんな時でも、モチベーションを高めて勉強机に向かうことができます。
そうすることで、必然的に成績が向上します。
さらに、成績が向上すれば、より一層、モチベーションが高まります。
その結果、あなたは夢の大学生活を手に入れることができます。
しかし、逆にこの方法を実践しなければ、あなたはモチベーションのコントロールができないまま、辛い勉強を続けなければいけません。
そのような状態で勉強しても、成績が向上することはありません。
そうなると、
「あんなに苦しい思いをしたのに、なぜ成績が伸びないんだ?」
「自分は本当に何をしてもダメだ。」
という風にダメな方向へ考えてしまいます。
その結果、勉強に対するモチベーションは下がる一方です。
大学合格どころではありません。
こうはなりたくありませんよね?
もしも、あなたが夢の大学生活を手に入れたければ、読み進めてください。
それでは具体的な方法をお教えします。
「将来の自分をノートに書く」
これは今すぐできますので実践して下さい。
まずはノートとペンを用意して下さい。
ここで本当に用意する人はほとんどいません。
しかし、あなたはやってください。
本当に自分を変えたいと強く思うなら今すぐノートとペンをして下さい。
用意してくださったあなたはきっと変わることができます。
あなたを変えるのはあなた自身です。
まずは、目標の大学に合格したら、何がしたいのかを考えて書いてください。
箇条書きで構いません。
- 〜〜大学に入学したら〜〜サークルに入って友達を作る
- 〜〜でバイトしてお金を貯めてハワイ旅行する
などなど
出来るだけ具体的に書いてください。
より現実的で具体性のある方が効果はあります。
考えるだけでは意味がありません。
書いてください。
もしモチベーションが下がった時はこれを読み返してください。
そうすることでモチベーションを保つことができます。
以上が具体的な方法になります。
この方法はモチベーションコントロールの初級編ですので、簡単に実践できます。
他にも様々な方法がありますので、次以降の記事で書いていきたいと思います。
すがわ
リスニング力を劇的に飛躍させる5つのステップ
こんにちは
はじめまして
すがわです。
今回は英語のリスニング力を向上させる方法についてお話しします。
英語を勉強する時、ほとんどの人は、長文読解や英単語の暗記、英文法などに時間を割きます。
リスニングやスピーキング練習に時間を割く人はあまりいません。
あなたもそうではありませんか?
私もそうでした。
しかし、センター試験では筆記200点とリスニング50点圧縮されて200点になります。
そのため、筆記で200点満点をとってもリスニングが0点であれば、英語全体の得点は160点になってしいます。
リスニングを勉強しないということは、貴重な40点分を捨てているようなものです。
さらに、リスニング力は長文読解よりも比較的点数が伸びやすいです。
勉強しないのは非常にもったいない
ぜひ、正しい勉強法を学んで着実にリスニング力をつけてください。
早速、その方法についてお話しします。
最も重要なことは英語の発音に耳を慣れさせることです。
まずは簡単な教材で練習します。
中学校で使っていた教科書とCDをお持ちであればそれを使ってください。
なければ高校の教科書でも構いませんが、
最初は難易度を下げて基礎を固めたいので、中学校の教科書がオススメです。
練習方法はシンプルです。
以上です。
順番にお話ししていきます。
⒈ CDを何度も聞いて、意味を理解する
教科書には本文の音声のCDが付いていると思います。
それを使います。
まずは、何も見ずにCDだけを聞いて意味を理解してください。
おそらく、聞き取れない部分があると思いますが、何度も聞いていると少しずつ聞き取れるようになってきます。
しかし、最初は英語の耳に慣れていないので、なかなか聞き取れません。
ですので、「これ以上聞いても理解できない」という段階になったら次のステップに移ってください。
⒉ スクリプトを見ながら聞く
ここでは、ステップ1で聞き取れなかった部分を、意識しながら聞いてください。
この時、文の構造などを意識しながら聞いてください。
「あーこれは現在完了形だなー」
「このitはこれのことだなー」
というようなことを意識しながら聞きます。
文の構造や意味などが、しっかりと理解できたら、次のステップです。
⒊ オーバーラッピング
このステップ3は最も重要なパートです。
最も時間をかけるべきパートです。
オーバーラッピングとはCDの音と一緒に音読する練習です。
この時に意識していただきたいポイントは、
「忠実にコピーする」
です。
人間は自分が発音できない言語を聞き取ることができません。
だから、忠実にコピーすることで、発音できるようにします。
発音できるようになれば、聞き取ることができるようになりますので、出来るだけCDと同じ音が出せるように意識してください。
最初は、CDの速さについていけないと思いますが、だんだんと慣れてきます。
CDと同じスピードで読めるようになればこのステップは終了です。
⒋ シャドーイング
シャドーイングとはスクリプトを見ずに、CDの音を追いかけるようにしてリピートする練習方法です。
これは少し難易度が高い練習方法ですので、最初は全くついていけないと思います。
しかし、これができるようになれば英語を聞く耳になってきている証拠ですので、諦めずに続けてください。
これは本当に力がつきます。
リスニング力だけでなく、英語の基礎が固まってきます。
⒌ リピート
これが最後のステップです。
教科書についているCDにはリピートの練習をすための音声があります。
それを使って、まずはスクリプトを見ながらリピートをします。
その後、見ないで練習してください。
これはあくまで最終目標です。できなくても焦る必要はありません。
これが完璧にできるようになるためには、暗記することは無しにして、高い英語力が必要です。
徐々にできるようにしていけば大丈夫です。
以上が具体的な方法です。
この方法があなたのリスニング力を向上させることは間違いありません。
本当にリスニング力を向上させたければ実践してください。
私はあなたの合格を祈っています。
すがわ
日本の天才たちが隠し続けた最強の㊙︎記憶術
こんにちは
はじめまして
すがわです
今回は、前回に引き続き、記憶術の応用編part2です。
これからお話しする記憶術は、前回お話ししたものよりも比べ物にならないくらい強力です。
絶対にマスターして下さい。
マスターできれば、覚えにくい英単語で悩む必要もなくなります。
覚えにくい英単語がマスターできれば、英単語の暗記のために割く時間を短縮することができます。
英単語のための勉強時間を短縮することができれば、長文問題やリスニングに費やす時間が増えますよね?
これが結果的に成績UPにつながります。
逆に、非効率な勉強を続けていても、成績UPには繋がりません。
非効率な勉強法は、今日で綺麗さっぱり忘れてしまいましょう。
今回、お話する記憶術は「関係法」です。
どうですか?聞いたことありますか?
この記憶術はあまり有名ではありませんので、知らない方がほとんどだと思います。
逆に言えば、この記憶術をマスターすることができれば、上位数%に食い込むことができます。
では、その方法についてお話しします。
前回お話しした、「語呂合わせ法」と「頭文字法」と同様で、今回も「想起練習」が基本になります。
前々回の記事をまだ読んでいないという方は先にそちらで、基礎をマスターしてきてください。
リンクはこちらです↓
http://sutadii.hatenadiary.com/entry/2017/11/14/232637
それでは「関係法」について詳しくお話していきます。
簡単な例を挙げて説明していきます。
例えば、次の10個の単語を順番通りに覚えたいとします。
「りんご、漫画、カレンダー、バイク、森、
貯金箱、イス、駅、エアコン、洗剤」
まずは頭の中で、それぞれの単語のイメージを作ってください。
それができたら、それぞれの単語のイメージを1つずつ繋げていきます。
「りんごの絵が表紙の漫画」
「その漫画がカレンダーに張り付いている」
「そのカレンダーをバイクに乗せて森へ」
「森には貯金箱があり、イスの上にある」
「森を抜けると駅があり、エアコンが売られている」
「エアコンに洗剤をかける」
このようにつなげていきます。この一連のイメージができたら、想起練習をして覚えます。
このイメージは人それぞれ違ってきますので、自分自信がイメージしやすいように、繋げて下さい。
これで関係法の完成です。
どうですか?10個の単語を一瞬で覚えられたのではないですか?
しかし、これにも少し弱点があります。
覚えなくてはいけない単語が、イメージしにくいものであれば、そのまま「関係法」使うことはできません。
あるちょっとしたテクニックが必要です。
イメージしにくい単語をイメージしやすいものに変換するテクニックです。
例えば、
「アリストテレス」という単語を覚えたい時、
「不思議の国のアリス」と「テレスコープ(望遠鏡)」をイメージします。
このように、イメージしにくいものは無理矢理イメージしやすいものに変換するのです。
一見、強引で効率が悪いように見えますが、実際にやってみると、楽に覚えることができます。
この変換テクニックは、今後も利用しますので、覚えておいて下さい。
以上が「関係法」です。
この記憶術は前回紹介した二つの記憶術よりも遥かに凄まじい力を秘めています。
あなたの想像力次第で、より強力になります。
「でも想像力が乏しい私には無理かな」
と言う人がいますが、安心してください。
訓練すれば想像力も記憶術も成長していきます。
私は、あなたに最強の武器を授けました。
あとはあなたがそれを使いこなせるようになるだけです。
すがわ
世界レベルの暗記のプロが実践している記憶術【応用編】
こんにちは
はじめまして
すがわです。
今回は前回に引き続き記憶術ついてお話しします。
今回は応用編です。
前回の記事を読んでいない方は、先にそちらを読んで基礎をマスターしてください。
http://sutadii.hatenadiary.com/entry/2017/11/14/232637
この記憶術をマスターすることができれば、目標の大学に合格する近道になることは間違いありません。
この記憶術で夢のキャンパスライフを掴んでください。
この方法をマスターしないまま、受験に失敗するあなたを、私は見たくありません。
なので、私は本気で教えます。あなたも全力で学んでください。
では、本題に入ります。
今回、紹介する記憶術は、「語呂合わせ法」と「頭文字法」という記憶術です。
語呂合わせ法とは、
「鳴くよ(794年)ウグイス平安京」
「√2=一夜一夜に人見頃(1.41421356)」
のような、数字や文字を文章に変換したりして覚えやすくする方法です。
頭文字法とは、
「水金地火木土天海」
のようにある単語の頭文字だけを取ってきて並べて覚える方法です。
この2つの記憶術はとても有名ですので聞いたことがあると思います。
実際に、使っている人も少なくないと思います。
これらの記憶術の便利な点は一度覚えると忘れにくいという点です。
何年も前に覚えた語呂合わせを、今でもいくつかは思い出せるのではないかと思います。
一見、完璧な記憶術のように思いますが、欠点もあります。
それは、語呂合わせや頭文字を繋げることに、非常に時間がかかるという点です。
実際にやってみるとわかると思いますが、自分で作ると時間もかかりますし、何よりクオリティに問題があります。
なので、これらの記憶術を使う際はネット上で公開されているものを使ってください。
作るのは非効率的です。
あなたの仕事は、語呂合わせを作ることではありません。
語呂合わせを作るのは暇人に任せて下さい。
では、具体的な方法を説明します。
基本は前回説明した想起練習です。
まず、語呂合わせor頭文字文を想起練習で覚えます。
次に、覚えた語呂合わせor頭文字文と覚えたい事柄が連結するように想起練習を繰り返します。
例を出して言うと、
「鳴くよウグイス平安京」を暗唱
↓
「鳴くよ=794年」を連結
「水金地火木土天海」を暗唱
↓
「水=水星、金=金星、地=地球、、、」を連結
という流れです。
今あげた例は簡単な語呂合わせと頭文字文なので、このような手順を踏まなくても無意識に覚えられたと思います。
ですが、中には複雑なものもあります。
それらは、実は素晴らしい語呂合わせであるにもかかわらず、しっかりとした方法を知らないがために、活用されずにホコリをかぶっています。
今、あなたは「真の語呂合わせ法」と「真の頭文字法」を習得しました。
ネット上には無数に語呂合わせや頭文字文は存在します。
それらを駆使して、大学合格へ前進して下さい。
まだ気付いていないかもしれませんが、あなたが、今、手にした武器は、とてつもない力を秘めています。
それを活かすも殺すもあなた次第です。
ぜひとも、フル活用してください。
すがわ
世界レベルの暗記のプロが実践している記憶術【基本編】
こんにちは
はじめまして
すがわです。
今回は記憶術の基本についてお話しします。
この記憶術をマスターすることができれば、勉強時間を圧倒的に短縮することができます。
そうすることで、より効率的な短期集中型の勉強スタイルを確立することができます。
英単語を覚えるために腕が痛くなるまで書き続けたことはありませんか?
このような非効率的な勉強法とは今日でおさらばです。
この記憶術をマスターできなければ、あなたの目標である、大学合格は困難なものになるでしょう。
早速、具体的な方法をお教えします。
今回のキーワードは
「基本的な記憶術をマスターする」
です。
記憶術には様々な方法があります。
関連法、物語法、場所法、ペグ法、、、などなど
しかし、その基本となる部分はどれも同じです。
その基本をしっかりとマスターすることができれば、あとはそれを応用するだけです。
では早速やってみましょう。
次の5つの英単語を覚えたいとします。
通常であれば、意味だけを覚えたり、スペルだけを覚えると思いますが、今回は覚える単語の数が少ないので、全て丸暗記してしまいましょう。
① grass 芝生
② shortage 欠乏
③ convert 転換する
④ despite 〜にもかかわらず
⑤ bury 埋める
まず、音読します。しっかりと声に出して、頭の中でしっかりとイメージを作りながら音読して下さい。
音読することで、視覚の情報だけでなく、聴覚の情報も脳に刺激を与えるので、より一層覚えやすくなります。
次に、一度音読した後、すぐに暗唱します。
①〜⑤を音読→①〜⑤を暗唱→①〜⑤を音読→①〜⑤を暗唱
これができるようになれば、30秒間、別のことに意識を集中してください。
英単語の事は一回忘れて下さい。
と言っても難しいので、
100から6を引いて、その答えから6を引いて、そのまた答えから6を引いて、という計算を30秒間やってみてください。
「100、94、88、82、76、、、、」
その後、先程の①〜⑤を暗唱します。
思い出すことができなければもう一度
音読→暗唱→音読→暗唱のパートからやり直して下さい。
30秒後、完璧に暗唱することができれば、次は5分後に暗唱します。次は30分後、その次は1時間後、その次は3時間後、という風に繰り返します。
3時間後に暗唱できれば、次の日に暗唱します。ここまでくれば完璧です。
もう忘れる事はありません。
一見、時間がかかるように思いますが、暗唱と暗唱の間は別のことに時間が使えるので、非常に効率的です。
これが全ての記憶術の基本となる「想起練習」というものです。
これだけでも、強力な効果を発揮します。
これは必ずマスターしてください。
次回以降、記憶術を紹介する際は「想起練習」をマスターしていることを前提にお話しします。
この想起練習をどんどん発展させていくと、最終的には何百という事柄を一瞬で覚えられるようになります。
そのためには、かなりの訓練が必要ですが不可能ではありません。
この記憶術があなたの夢の実現に少しでも貢献できることを願っています。
すがわ
学校では決して教えてくれない【苦手克服術】
こんにちは
はじめまして
すがわです
今回は、苦手科目を完全に克服する方法についてお話しします。
苦手科目が簡単に克服できるとしたら、嬉しいですよね?
できます!!
国公立大学に合格するためにはすべての科目で高得点を取る必要があります。そのためには、苦手科目を無くしてしまう必要があります。
苦手科目があっては、どれだけ得意な科目があっても、その苦手科目が足を引っ張ってしまい、合格への道は遠のくことになります。
では、早速、その方法についてお話しします。
今回のキーワードは
「原点に戻る」
です。
どういうことかというと、「苦手科目に対して苦手意識を持つ前に戻る」ということです。
苦手になる前の段階に戻って勉強し直すということです。
例えば、あなたが数学に対して苦手意識を抱いているとします。
しかし、その苦手意識はあなたが生まれた頃から抱いていたものでしょうか?
違いますよね。
その苦手意識は、ある時点を境に抱き続けているものだと思います。
小学生の時の「分数」だったり「速度の計算」だったり、、、
その時に戻って勉強し直すということです。
そうすることで、あなたに欠けていた基礎が固まってきます。
掛け算ができない人は割り算できませんよね?
もっと言えば、
掛け算ができなければ、因数分解や二次関数なんて絶対にできませんよね?
これは、わかりやすい例ですが、本来は自分に何が欠けているかわかりません。
自分が欠けている点は自分ではなかなか見つけられません。
ですので、数学が苦手であれば、算数からやり直してください。
「算数なんて、いくらなんでもバカにしすぎだ!!」
と思うかもしれませんが信じてください。
これで、苦手を克服した人を何人も知っています。
信じてください。
算数の計算ドリルや問題集は本屋にあります。
買ってやってください。
次は中学生の問題集をやってください。
難易度は低いもので大丈夫です。
とにかく簡単な問題で基礎を固めます。
中学レベルが完璧になれば次は、高校の教科書です。
この頃には、すでに数学が解けるようになっています。
以前と違う自分に驚くはずです!!
これは、本当に効果があります。
膨大な量になるため、一見、しんどそうに見えますが、その逆です。
全く、辛くありません。
理由は難易度が低い点にあります。
もう気付いておられるかとは思いますが、算数の段階では、ペンが止まることなくスラスラ解けます。
中学レベルの数学でも難易度の低い問題ですから、簡単に進めることができます。
この段階で自分に自信がつくことは間違いありません。
できないことが、できるようになることは人間にとって、とてつもない快感を与えると言われています。
私はこの方法で、英語が得意になりました。
高校二年生の段階で「This is a pen.」から始めました。
結果的に、国公立大に合格しています。
これを実践しない理由がありませんよね?
もしも、本当に苦手を克服したいのであれば、実践してください。
あなたの勉強に対する意識を変える絶好のチャンスです。
すがわ